社会人1年目の新入社員は、最初は右も左も分からないまっさらな状態です。数ある資格の中でも、新入社員が身に付けておくと実務レベルが上がり、次のステップへと繋げやすい、おすすめの資格をみていきましょう。
今回は社会人1年目の新入社員におすすめの資格をみてみよう!
社会人1年目の新入社員におすすめの資格5選
社会人1年目の新入社員は、最初は右も左も分からないまっさらな状態です。しかし数か月が経つと、だんだん仕事に慣れてきます。そして、その頃になると、少しでもスキルを高めて活躍の場を広げられる資格を得ようと考え始める人が増えてくるのではないでしょうか。社会人におすすめの資格は業務内容や、その人が目指すキャリアプラランによって異なります。数ある資格の中でも、新入社員が身に付けておくと実務レベルが上がり、次のステップへと繋げやすい、おすすめの資格は次の5つです。
1.MOS
パソコンスキルを身につけるなら、MOSは基本中の基本の資格です。ビジネスシーンで使うことの多いパソコンソフトといえば、文書作成ソフトのWord、表計算ソフトのExcel、プレゼンテーションソフトのPowerPointなど、マイクロソフトの製品です。MOSはマイクロソフト公認の資格で、WordやExcelなどを利用できるスキルがあることを証明する資格です。パソコンスキルを効率的に身につけられるので、すぐに実務に生かせること、世界的に通用する資格であることなどのメリットがあり、どのような業務に携わるにしても必要な、基本的かつ実践的な資格としておすすめです。
2.日商簿記
商工会議所が実施している、簿記の資格です。簿記資格はいくつもありますが、その中でも最もポピュラーで信頼性が高いといわれています。経理事務に必要な簿記スキルはもちろんのこと、財務諸表の読み方や基礎的な経営管理や分析力も身につきます。ビジネスで必須であるコスト感覚も養えるので経理担当者だけではなく、営業職などすべての社会人に役立つ資格です。できれば2級を目指しましょう。
日商簿記3級についてはこちらの記事もご覧ください。
日商簿記2級についてはこちらの記事もご覧ください。
3.ITパスポート
IT分野で活躍したいのなら、まずはこの資格を。ITに関する基礎的なスキルがあることを証明する国家試験です。ITとビジネスは切っても切れない関係にありますから、こちらの資格もすべての社会人に役立つスキルです。
ITパスポートについてはこちらの記事もご覧ください。
4.TOEIC
英語の聞く・読むなど、英語を使ってのコミュニケーションやビジネス能力を証明する資格です。グローバル化が進む現代社会において、英語力も必須スキルとなりつつあります。海外出張など外国へ出かけるシーンだけでなく、日本を訪れる海外からのお客様へのおもてなしなど、今後のビジネスに欠かせない資格の1つです。
TOEICについてはこちらの記事もご覧ください。
5.秘書検定
秘書検定と聞くと、社長秘書など会社のトップや役員などの仕事をサポートするイメージがありますが、電話の受け答えや挨拶、敬語の使い方、名刺交換、ビジネス文書の書き方など、ビジネスマナー全般について身につけることができます。このため秘書を含む総務業務だけでなく、あらゆる業種に役立つスキルです。
まとめ
社会人1年目の新入社員は、最初は右も左も分からないまっさらな状態です。数ある資格の中でも、新入社員が身に付けておくと実務レベルが上がり、次のステップへと繋げやすい、おすすめの資格をみてみました。ぜひお勉強して、資格を取得しましょう。
社会人1年目の新入社員におすすめの資格5選
1.MOS
2.日商簿記
3.ITパスポート
4.TOEIC
5.秘書検定
今回は社会人1年目の新入社員におすすめの資格をみてみたよ!