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【SQL】SELECT文でのNULLの使用方法

NULLの使用方法

SQLを使うときにNULLであるかどうか判定するために「= NULL」としてしまうことはありませんか?今回はSELECT文でのNULLの使用方法を解説します。

ペンちゃん
ペンちゃん
SELECT文でのNULLの使用方法を確認しましょう。

NULLとは

NULL(ヌル、ナル)は特殊な値であり、データが存在しないという意味を持ちます。文字列の空文字(”)や数値の0とは異なる特殊な値です。そのため、NULLの取り扱いには十分に注意する必要があります。

UPDATE文でのNULLの取り扱い方法はこちらをご覧ください。

UPDATE文でのNULLの使用方法
【SQL】UPDATE文でのNULLの使用方法SQLを使うときにNULLに更新したいことやNULLである項目を更新したいことはありませんか?今回はUPDATE文でのNULLの使用方法...

NULL値を持つデータのSELECT

よくある間違い

SQLを使うときによくある間違いは、NULLであるかどうか判定するために 「= NULL」 としてしまうことである。このようにしてもNULLかどうかは判定できない。
NULL値を持つデータのSELECTを行うには、IS NULL、またはIS NOT NULLを使用します。

IS NULLの使い方

NULLであるデータをselectするにはIS NULLを使います。

例としてスポーツテーブルからスポーツの列がNULLのデータを取得します。

テーブルの内容

SQL

SQLの実行結果

IS NOT NULLの使い方

NULLでないデータをselectするにはIS NOT NULLを使います。

例としてスポーツテーブルからスポーツの列がNULLでないデータを取得します。

テーブルの内容

SQL

SQLの実行結果

IN句ではNULLが使えない

つぎの例の通りIN句ではNULLを使うことができない。

テーブルの内容

SQL

SQLの実行結果

IN句でNULLも取得したい場合にはOR IS NULL を使用しよう。

テーブルの内容

SQL

SQLの実行結果

まとめ

SQLでNULL値を持つデータのSELECTを行うには、IS NULL、またはIS NOT NULLを使用します。ぜひ覚えておきましょう。

ペンちゃん
ペンちゃん
SELECT文でのNULLの使用方法を確認したよ!