【AtCoder】ABC397解説(Python)

オムロンプログラミングコンテスト2025(AtCoder Beginner Contest 397)の解説記事です。

目次

ABC397 A – Thermometer

問題

問題文の要約は以下の通りです。

問題の要約

  • \(38.0\) ℃ 以上のとき「高熱」であり1を出力
  • \(37.5\) ℃ 以上 \(38.0\) ℃ 未満のとき「発熱」であり2を出力
  • \(37.5\) ℃ 未満のとき「平熱」であり3を出力

に分類されるとき、\(X\) ℃ はどれに分類されるか判定し、整数を出力せよ。

解説1

体温をfloatで受け取り、if文を用いて、条件分岐を行う。

解説

入力を受け取ります。floatで受け取るにはfloat(input())と書くことができます。

# 入力
X=float(input())

体温によって条件分岐を行い、整数を出力します。

# 体温によって条件分岐
if 38.0<=X:
  print(1)
elif 37.5<=X<38.0:
  print(2)
else:
  print(3)

解答

# 入力
X=float(input())

# 体温によって条件分岐
if 38.0<=X:
  print(1)
elif 37.5<=X<38.0:
  print(2)
else:
  print(3)

解説2

体温を文字列で受け取り、if文を用いて、文字列としての大小関係で条件分岐を行う。

解説

入力を受け取ります。文字列で受け取るにはinput()と書くことができます。

# 入力
X=input()

体温によって文字列としての大小関係で条件分岐を行い、整数を出力します。

# 体温によって条件分岐
if '38.0'<=X:
  print(1)
elif '37.5'<=X<'38.0':
  print(2)
else:
  print(3)

解答

# 入力
X=input()

# 体温によって条件分岐
if '38.0'<=X:
  print(1)
elif '37.5'<=X<'38.0':
  print(2)
else:
  print(3)
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