【データベーススペシャリスト】午前Ⅱ過去問/用語一問一答

データベーススペシャリスト試験は、データベースに関する幅広い知識が必要となります。
本記事では、データベーススペシャリスト試験の過去問と用語を一問一答形式でまとめ、試験対策に役立てることを目的としています。ぜひデータベーススペシャリストの試験に活用してください。

データベーススペシャリスト試験に合格するための過去問と用語を確認しよう!

目次

データベーススペシャリスト試験用語一問一答

問1~問10

問1 トランザクションのACID特性の原子性とは?

トランザクションは完全に実行されるか、全く実行されないかのどちらかでなければならないこと

問2 トランザクションのACID特性の一貫性とは?

トランザクションは整合性が保たれなければないこと。

問3 トランザクションのACID特性の独立性とは?

トランザクションは同時に実行しても、単独で実行しても同じ結果でなければならないこと。

問4 トランザクションのACID特性の耐久性とは?

障害が発生した場合でも、トランザクションの結果は失われないようにしなければならないこと。

問5 CAP定理の3つの特性とは?

一貫性・可用性・分断耐性

CAP定理は、「分散システムにおいて,整合性,可用性,分断耐性の三つを同時に満たすことはできない」という定理です。

問6 関係データベースの候補キーとは?

テーブルのデータを一意に識別するための属性や属性の組で極小のもの。

問7 関係データベースの主キーとは?

候補キーの中の1つで非ナル制約を満たすもの。

問8 関係データベースのスーパーキーとは?

テーブルのデータを一意に識別するための属性や属性の組。(候補キーと違い極小でなくてよい)

問9 関係データベースの外部キーとは?

他の関係の主キーや候補キーを参照する項目。

問10 トランザクション間で,デッドロックが発生していることを検出するために使用するものは?
(平成28年春期 午前Ⅱ 問13)

待ちグラフ

問11~問18

問11 テーブルが非正規形であるとは?

繰り返し項目が存在するテーブル

問12 テーブルが第1正規形であるとは?

非正規形の状態から繰り返し項目をなくしたテーブル

問13 テーブルが第2正規形であるとは?

第1正規形の状態から部分関数従属性をなくしたテーブル

問14 テーブルが第3正規形であるとは?

第2正規形の状態から推移的関数従属性をなくしたテーブル

問15 SQLのSELECT文で取得した項目を昇順に並べ替えるためにORDER BY句に使うのは?

ASC

問16 SQLのSELECT文で取得した項目を降順に並べ替えるためにORDER BY句に使うのは?

DESC

問17 SQLのSELECT文で取得した項目がNULLだった時に空白にするために使われる関数は?

COALESCE(項目,”)

問18 SQLにおけるBLOBデータ型とは?

大量のバイナリデータを格納するためのデータ型

問19 OLAPによって,商品の販売状況分析を商品軸,販売チャネル軸,時間軸,顧客タイプ軸で行う。データ集計の観点を,商品,販売チャネルごとから,商品,顧客タイプごとに切り替える操作を何というか?

ダイス

まとめ

本記事では、データベーススペシャリスト試験の過去問と用語を一問一答形式でまとめました。データベーススペシャリスト試験は、データベースに関する幅広い知識が必要となります。本記事を参考にしながら、しっかりと対策を行い、試験に合格することを目指しましょう。

データベーススペシャリスト試験に合格するための過去問と用語を確認したよ!

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