【rmコマンド】ファイル・ディレクトリを削除する~Linuxコマンド~

rmコマンド

今回はLinuxコマンドであるrmコマンドの使用方法です。rmコマンドで指定したファイルやディレクトリを削除することができます。また、rmコマンドのオプションの使い方もあわせて紹介します。

今回はLinuxコマンドのrmコマンドの使い方についてお勉強しよう!

Linuxコマンド一覧はこちらの記事をご覧ください。

目次

rmコマンドとは

[box03 title=”rmコマンド”]ファイル・ディレクトリを削除する[/box03]
rmコマンドはファイル・ディレクトリを削除するコマンドです。

rmコマンドは「remove」の略で、削除の意味です。

rmコマンドの形式

rmコマンドの形式は次の通りです。

ファイルを1つ削除する場合

rm [オプション] ファイル名

ファイルを複数削除する場合

rm [オプション] ファイル名1 ファイル名2 ・・・

ディレクトリを1つ削除する場合

rm -r [オプション] ディレクトリ名

ディレクトリを複数削除する場合

rm -r [オプション] ディレクトリ名1 ディレクトリ名2 ・・・

「rm ファイル名」でファイルの削除、「rm -r ディレクトリ名」でディレクトリの削除が行えます。また同時に複数のファイル名やディレクトリ名を指定できます。

rmコマンドのオプション

rmコマンドのオプションは次のようなものがあります。

オプション内容
-fエラーメッセージを表示しない。
-i削除前に確認メッセージを出す。
-r,-Rディレクトリを削除する。
-v詳細の結果を表示する。

rmコマンドの使用例

ファイルを削除する

まず、ファイル(penchan.txt)を削除してみましょう

$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm penchan.txt
$ ls
dog.txt

この例では最初、ファイルが2つ(penchan.txt, dog.txt)ありましたが、penchan.txtが削除され、ファイルが1つ(dog.txt)になっていることが確認できます。

まとめてファイルを削除する

まとめてファイルを削除するにはすべてのファイルを指定するか、ワイルドカード「*」を使う方法があります。

$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm penchan.txt dog.txt
$ ls
$
$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm *
$ ls
$

エラーメッセージを表示しない(-fオプション)

指定したファイルやディレクトリが存在しない場合、警告メッセージが出るが、-fオプションを使用することで表示させないようにできる。

$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm cat.txt
rm: 'cat.txt'を削除できません: そのようなファイルやディレクトリはありません
$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm -f cat.txt
$

cat.txtというファイルは存在しないので上では警告が表示されているが、下では-fオプションを使用しているため警告は表示されていない。

削除前に確認メッセージを出す(-iオプション)

削除前に確認メッセージを出すためには-iオプションを使用する。

$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm -i dog.txt
rm: 通常の空ファイル'dog.txt'を削除しますか?y
$ ls
penchan.txt

確認メッセージが表示されるのでYESを意味する「y」または「Y」を入力することで削除を行える。

削除を行いたくない場合は「y」と「Y」以外を入力または何も入力せずにEnterキーを押下してください。

ディレクトリを削除する(-rオプション)

まず、-rオプションを使用せずディレクトリを削除してみましょう

$ ls
penchan_directory
$ rm penchan_directory
rm:'penchan_directory'を削除できません: ディレクトリです
$ ls
penchan_directory

-rオプションを使用しないとディレクトリは削除されません。

$ ls
penchan_directory
$ rm -r penchan_directory
$ ls
$

-rオプションを使用するとディレクトリを削除することができました。

詳細を表示する(-vオプション)

削除した詳細の結果を表示するには-vオプションを使用します。

$ ls
penchan.txt dog.txt
$ rm -v penchan.txt dog.txt
'penchan.txt'を削除しました
'dog.txt'を削除しました
$ ls
$

rmコマンドの使い方まとめ

今回はLinuxコマンドのrmコマンドとオプションの使い方についてお勉強しました。rmコマンドを実行すると指定したファイルやディレクトリを削除することができます。ぜひ使ってみてください。

rmコマンドの使用方法

  • rm [オプション] ファイル名
  • ファイル・ディレクトリを削除する

今回はLinuxコマンドのrmコマンドの使い方についてお勉強したよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる