公民・政治経済

試験によく出る「総議員」・「出席議員」と「分数」を覚えよう

国会議事堂

今回は試験によく出る「総議員」・「出席議員」と「分数」についてお勉強していきましょう。

ペンちゃん
ペンちゃん
今回は「総議員」・「出席議員」と「分数」についてお勉強しましょう!

「総議員」・「出席議員」・「分数」を確認しよう

国会は「総議員」や「出席議員」の何分の何で開催されたり、議決できるのでしょうか?今回は試験によく出る、「総議員」・「出席議員」・「分数」についてお勉強しましょう。

まずは大前提として次のポイントがあります。

重要なものほど多くの賛成が必要になる

当たり前ですが重要なので覚えておきましょう。

重要なもの順にみてみよう

一番重要なのは憲法改正の発議です。

総議員の3分の2以上で可決

憲法改正の発議

出席議員の3分の2以上で可決
  • 法案の衆議院での再可決
  • 議員の資格争訟の裁判
  • 議員の除名
  • 秘密会
出席議員の過半数で可決

法律案・予算案

総議員の3分の1以上

国会が開催されるための要件

総議員の4分の1以上

臨時会の招集

総議員の5分の1以上

秘密会における表決の会議録への記載

日本国憲法の条文で確認しよう

日本国憲法の条文で「総議員」・「出席議員」・「分数」を確認してみましょう。
日本国憲法の全文は下記でお勉強できます。

国会議事堂
【公民・政治経済】日本国憲法を覚えよう今回は今回はテストや入試によく出る日本国憲法についてです。日本国憲法前文・各条文をお勉強しましょう。...

臨時会の召集

第53条

内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

資格争訟裁判

第55条

両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。但し、議員の議席を失はせるには、出席議員三分の二以上の多数による議決を必要とする。

会議の公開原則・秘密会・会議録

第57条

両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。
 両議院は、各々その会議の記録を保存し、秘密会の記録の中で特に秘密を要すると認められるもの以外は、これを公表し、且つ一般に頒布しなければならない。
 出席議員五分の一以上の要求があれば、各議員の表決は、これを会議録に記載しなければならない。

役員の選任・議院の自律権・議院規則制定権

第58条

両議院は、各々その議長その他の役員を選任する。
 両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員三分の二以上の多数による議決を必要とする。

法律案議決・衆議院解散

第59条

法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき法律となる。
 衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる。
 前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを妨げない。
 参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて六十日以内に、議決しないときは、衆議院は、参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる。

憲法改正の発議・国民投票・公布

第96条

この憲法の改正は、各議院の総議員三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する

まとめ

今回は試験によく出る「総議員」・「出席議員」と「分数」についてお勉強しました。ぜひ覚えておきましょう。

ペンちゃん
ペンちゃん
今回は「総議員」・「出席議員」と「分数」についてお勉強したよ!