【exitコマンド】ログアウトする|Linuxコマンド

exitコマンドの使い方

今回はLinuxコマンドであるexitコマンドの使い方です。exitコマンドでログアウトをすることができます。また、シェルスクリプトでのプロセスを終了する方法についてもお勉強しましょう。

今回はLinuxコマンドのexitコマンドの使い方についてお勉強しよう!

Linuxコマンド一覧はこちらの記事をご覧ください。

目次

exitコマンドとは

exit コマンド
ログアウトする

exitコマンドはログアウトするコマンドです。

exitコマンドの形式

exitコマンドの形式は次の通りです。

exit [終了コード]

exitコマンドを実行するとログアウトすることができます。また、ユーザーを変更(su)している場合は変更前のユーザーに戻ります。また、シェルスクリプト内に記述した場合は、指定した終了コード(オプション)でシェルを終了します。

オプション内容
終了コード0〜255の値が指定できます。指定した数値は戻り値として返されます。指定がない場合はデフォルトの0を返します。

Ctrlキー+Dキーを用いることでexitコマンドと同様にログアウトすることができます。

シェルスクリプトでの使用例

正常終了時

シェルスクリプトでは正常終了時は一般的に0を返します。

#!/bin/bash
exit 0

異常終了時

シェルスクリプトでは異常終了時は一般的に1を返します。

#!/bin/bash
exit 1

exitコマンドの使い方まとめ

今回はLinuxコマンドのexitコマンドの使い方についてお勉強しました。普段からexitコマンドを使用してログアウトすることを意識しましょう。

exit コマンド
ログアウトする

ぜひ覚えて利用してください。

今回はLinuxコマンドのexitコマンドの使い方についてお勉強したよ!

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