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G検定合格体験記~合格者が教える勉強法~

G検定とは?

G検定(ジェネラリスト検定、Deep Learning for GENERAL)とは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施しているディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する試験になります。

試験内容

G検定の試験方法は少し変わっていて、自宅でオンライン受験という形式です。試験時間は2時間、問題数は230問程度となっています。

G検定はカンニングし放題?

自宅で受験となると、参考書や問題集、ネットなどカンニングし放題?と思うかもしれません。しかし、2時間で230問解くとなると1問に充てられる時間はわずか30秒!!すべての問題を調べて回答する余裕はありません。そもそも、知識がある程度ないと、調べることもできず、解答が間に合わないため当然合格はできません。

参考までに過去の合格率は次のようになっています。

試験回 受験者数 合格者数 合格率
2019#1 3,436名 2,500名 72.8%
2018#2 2,680名 1,740名 64.9%
2018#1 1,988名 1,136名 57.1%
2017#1 1,448名 823名 56.8%

G検定合格のための勉強法

合格するために使用した本4冊

私がG検定の学習に使用した本は次の4冊です。

ディープラーニングG検定 公式テキスト

まずは公式テキストを読んで、ディープラーニングの基礎知識を身につけましょう。本書はAIや機械学習について基礎的な内容から載っていて、確認問題も付いているため、最初の1冊としておすすめです。最初は大体理解できれば十分です。2週目はしっかりと読んで内容を理解しましょう。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

著者はJDLA理事長の松尾豊さんで、人工知能研究の歴史およびこれからの展望を分かりやすく解説されています。AIやディープラーニングについての入門書としてとても読みやすい本となっており、初心者にもおすすめです。

徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集

本書の特徴としては、解説が非常にわかりやすいことです。図が豊富で、試験で覚えておくべきポイントも載っています。また、巻末には模擬試験が用意されており、試験前の実力を試すこともできるため、買って損のない1冊となっています。

AI白書 2019

500ページ近くもあるこの本は、人工知能の最新動向が網羅されています。幅広い情報が整理されているため、試験勉強としてだけではなく、ためになる1冊となっています。

学習時間

学習時間は合計で60時間ほどになります。
平日1時間+休日2時間で1か月半学習を行いました。
勉強の時間配分はこんな感じです。

  • ディープラーニングG検定 公式テキスト⇒15時間
  • 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの⇒10時間
  • 徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集⇒20時間
  • AI白書 2019⇒興味があるところだけ15時間

G検定合格の5つのポイント

「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」の手法をまとめよう

「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」の手法、メリット、デメリットをまとめておきましょう。

人名を覚えよう

G検定には人名が多く出てきます。人名とその人が行ったことをまとめておきましょう。

時間配分に注意しよう

試験時間に対して問題文が多い試験です。考えすぎず、分からない問題はどんどん飛ばして解いていきましょう。

消去法を使おう

選択問題は消去法が有効です。同じ選択肢で複数の問題が出題される場合があるため、分かる問題から解いていき、最後は消去法という手段もあります。

数学の勉強もしよう

G検定には数学の問題も難題か出題されます。基本的な、線形代数、微積分、確率統計の問題が出題されるので解けるようにしておきましょう。

まとめ

今回はG検定の勉強法についてでした。G検定は、AIやディープラーニングについて知ることができる良い機会です。ぜひ皆さんも合格に向けて頑張ってお勉強しましょう。

ペンちゃん
ペンちゃん
G検定合格に向けて頑張るぞ!