今回はjava scriptで素数を判定する方法について学習しましょう。実際のサンプルコードもあわせて紹介します。
今回はjava scriptで素数を判定する方法についてお勉強しよう!
目次
JavaScriptで素数を判定する方法
まずは素数について確認しましょう。
素数とは
素数とは1と自分自身以外で割り切れない数
上記定義から2,3,5,7,・・・は素数で、1,4,6,8,9は素数ではありません。
JavaScriptで素数を判定するサンプルコード
一番簡単な方法は次の方法です。
順に小さいほうから割って、割り切れたら合成数、割り切れなかったとき素数となります。
/*
概要:素数判定処理
引数:num 正の整数
戻り値:true(素数の時)、false(合成数)
*/
function primejudge (num) {
//1 は素数でないので false を返す
if(num == 1) {
return false;
//2 は素数なので true を返す
} else if(num == 2) {
return true;
} else {
for(i = 2; i < num; i++) {
//割り切れたら合成数なのでfalse
if(num % i == 0) {
return false;
}
//割り切れないとき素数なのでtrue
if(i + 1 == num) {
return true;
}
}
}
}
上のfunctionを使用して1から10の数が素数かどうか確認してみましょう。
for(j = 1; j < 11; j++) {
console.log( j + " : " + primejudge (j));
}
結果は次のようになります。
1 : false
2 : true
3 : true
4 : false
5 : true
6 : false
7 : true
8 : false
9 : false
10 : false
まとめ
今回はjava scriptで素数を判定する方法について学習してみました。
皆さんもやってみてください。
今回はjava scriptで素数を判定する方法についてお勉強したよ!