プログラミング言語の一つであるJavaには資格がいくつか存在します。今回はJavaの資格の紹介と書籍での学習法についてみてみましょう。

今回はJavaの資格と学習法についてお勉強しよう!
Javaとは
Javaは、1995年にSun Microsystems社によりリリースされたプログラミング言語です。オブジェクト指向で特定のOSに依存することなく、基本的にはどのプラットフォームでも動作するのが特徴です。
Javaの資格
Javaの資格にはいくつか存在するが、有名なものを紹介する。
Javaプログラミング能力検定試験
日本のサーティファイ社による民間資格である。3級から1級までの資格があり、1級では実技試験もある。実践的なプログラミング能力を問う問題もあるのでおすすめです。
Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)
Oracle社によるJavaの認定試験で、「ブロンズ(Bronze)」、「シルバー(Silver)」、「ゴールド(Gold)」の3種類が存在する。
この資格を持っていれば、実務経験はなくてもJavaのプログラミング能力があるという証明になる。初心者は「シルバー(Silver)」から取得するのをおすすめする。
Javaのおすすめ書籍3選
Javaはオブジェクト指向という考え方を理解した上で、学んでいくことになる。学習は書籍やオンラインになるので、それぞれおすすめの方法を紹介していく。まずは書籍での学習法をみてみましょう。
スッキリわかるJava入門
Javaをはじめて学ぶ人におすすめしたい一冊。この本はオブジェクト指向の考え方をわかりやすく説明している。また、実行環境を用意しなくてもいいように「dokoJava」というツールを提供している点もGood!

入門編を読み終えたら、実践編を読むのがおすすめ。こちらで実践的な内容を学ぶことができる。

Javaの絵本
そもそもプログラミングがわからないという人はこの本がおすすめ。
まずプログラミングが何かというところから説明してあり、絵本のような多くのイラストがあるので、最初の1冊として優れている。
プログラミングの基本は、この本もおすすめしたい。
基本情報技術者らくらく突破Java
基本情報処理試験の学習として、Javaを学習するならこの本がおすすめ。
まとめ
Javanには資格が複数存在します。おすすめの書籍やオンラインでの学習を参考にして、スキルアップや資格取得に役立てよう!!

今回はJavaの資格と学習法についてお勉強したよ!